ウェッジは大体100yd前後のショットから10yd程度のグリーン周りのショートアプローチ、バンカーからの脱出に使用します。
通常のアイアンに比べてシャフトも短く、46度~64度のロフト角があり、高い球が打てるのが特徴です。また、グリーン上にしっかり止めるため、スピンがかかりやすい形状(高重心)になっています。多くの場合、14本の内2~3本をウェッジにする場合が多く、2本の場合、52度58度や52度56度といった6度刻みの場合と4度刻み組み合わせ、3本なら50度54度58度、48度、52度、56度のように4度刻みでセッティングするケースが多いです。
2本セットにするか、3本セットにするかは人によりますが、アイアンは距離によって番手を選択できますが、ウェッジの場合、100yd~10ydといった広いレンジの距離感を2本~3本で打ち分ける必要があるため、なるべく多くの本数を入れ、1本で打ち分ける距離のレンジを狭めたいところです。アプローチの距離感を出すのが得意な人や2打目以降に長い距離が残ることの多い場合は、長めのフェアウェイウッドやユーティリティといった長めのゴルフクラブを増やし、ウェッジを2本にする方が有利になることもあります。
グリーン周りのバンカーから一発で脱出し、ピンに寄せるのはアマチュアにはなかなか難しいものです。そこでバンカーに特化したウェッジというのもあり、人気があります。バンカーから一発で寄せて1パットで決めるサンドセーブ(砂イチ、サンドイッチとか)は最高に気分のいいものですね!
自分のプレースタイルやよく行くコースの状況でウェッジの本数を決める必要があります。ウェッジには46度~64度で大体2度刻みでロフトが設定されています。
ロフトの選び方は、まずピッチングで何yd出るかが基準です。ピッチングで100ydであれば、90yd~80yd以下をウェッジで埋めるということになります。50°フルショットで90ydなら2本セットで50°56°の6°刻みや、3本セットで50°54°58°の4度刻みなどがいいでしょう。
ウェッジの場合、ロフトだけでなくソール形状も多様です。特にバンス角といってリーディングエッジとソールの角度がショットに影響します。
ソール幅が広い方がダフリに強く、ミスに寛容ですが操作性は落ちます。また、バンス角が多いウェッジは上から打ち込むタイプのゴルファーに向いていて、バンカーにも強い傾向がありますが、フェースを開いて使うことが難しくなります。
バンス角の少ないウェッジはフェースを開いたロブショットなど多彩な球を打てますが、操作がシビアでチャックりしやすかったりバンカーが難しというデメリットがあります。
自分の技量やどんな球が打ちたいかによってウェッジを選択しましょう。
ウェッジのタイプはおおよそソール形状とバンス角の2つの組み合わせで決まります。バンス角とソール幅は操作性に大きく影響します。初心者やオートマチックなショットを打ちたいタイプの方は、ハイバンス+ワイドソールがおススメで、上級者でロブショットなど多彩なショットを打ち分けたいという方にはローバンス+ナローソールのゴルフクラブがおススメです。また、柔らかいバンカーが苦手という方はワイドソールが、硬いバンカーでプレーすることが多ければナローソールが向いています。各メーカーが様々なタイプのウェッジをラインナップしているので自分に合ったものを選ぶことが重要です。
| ハイバンス | バンス角が12°以上あるものをハイバンスと呼びます。アドレスするとリーディングエッジが地面から少し浮いた状態になります。感覚的にはトップしそうな気がしますが、このバンスがあることによってゴルフクラブがボールの手前に入っても(いわゆるダフり)ゴルフクラブが前に滑ってうまくボールを拾ってくれます。逆にフェースを開こうとするとバンスが邪魔をしてしまうので操作性という面では劣ります。 |
| ローバンス | バンス角が8°以下をローバンスと呼びます。アドレスした状態でリーディングエッジが地面にピタッとついている感じです。ローバンスウェッジはフェースを開いた状態でもソールが跳ねないのでロブショットや強烈にスピンをかけるショットなど多彩なショットが可能になります。ただ、バンスの助けが少ないのでダフリには弱く、チャックりしやすいというデメリットもあります。 |
| ワイドソール | ソール幅が広いワイドソールはリーディングエッジが地面に刺さりにくいのでダフリに強いメリットがあります。フェースを開こうとするとソール幅が邪魔をして開きにくいというデメリットもあります。 |
| ナローソール | ソール幅が狭いウェッジはフェースを開いて使う用途に適しています。操作性は高いのですが、ミスにはシビアです。 |

| 商品名 | DJ-6 |
| 発売元 | フォーティーン |
| 価格 | ¥28,600(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 44 | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
| ライ角(度) | 63 | 63 | 63 | 63.5 | 63.5 | 64 | 64 | 64 | 64 |
| 体感バンス角(度) | 13 | 13 | 13 | 17 | 17 | 18 | 18 | 18 | 18 |
| クラブ長(インチ) | 35.5 | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35 | 35 | 35 | 35 |
| 重量(g) | 459 | 459 | 459 | 464 | 464 | 469 | 469 | 469 | 469 |
| バランス | D2 | D2 | D2 | D2.5 | D2.5 | D3.5 | D3.5 | D3.5 | D3.5 |
DJ-6は、やさしさ重視のウェッジでありながら、スピン性能にも配慮されたモデルです。ヘッドにはS20C軟鉄鍛造を採用し、フェースには超高精度・ミラー鍛造スコアラインフェースが使われています。ヴィクトリアゴルフオンライン掲載モデルでも、ヘッド素材はS20C軟鉄鍛造、仕上げはニッケルクロムメッキ・パールサテン仕上げとされています。
ツアー系ウェッジのように強烈なスピンで攻めるというより、スクエアに構えて普通に打ったときに、ボールを安定して止めやすいタイプです。特に初心者〜中級者の場合、スピン量を自在に操ることよりも、毎回同じようにグリーンへ運べることが重要です。DJ-6は、ミスを抑えながらスピンも確保したい人に向いた、実戦型のウェッジです。
J-6の最大の魅力は、ダフリに強いソール設計です。アマチュアのアプローチミスは「トップ」か「ダフリ」に大きく分かれますが、DJ-6は特にダフリのミスを軽減しやすい設計です。
DJ-6はバンパーソールとキャニオンバンスの高低差の組み合わせを、最適に設計し、ダフリのミスに強さを発揮する「Gキャニオンソール」を搭載。この2つのソール面が相乗効果によりバランス良く機能します。
58°モデルでは、体感バウンス角18°、(バンパー27°、キャニオン20°)という高バウンス設計により、ヘッドが芝や砂に刺さりにくく、多少手前から入ってもソールが滑ってくれる安心感があります。バンカーが苦手な人、アプローチでザックリが多い人には、かなり心強い“お助け系”ウェッジです。
DJ-6は、フェースを開いてロブショットを多用するような上級者向けウェッジではなく、スクエアに構えて振り幅で距離を打ち分ける使い方に向いています。50ヤード、30ヤード、10ヤードといった距離を、複雑なフェース操作をせずに再現しやすいのが特徴です。
また、重すぎるウェッジが苦手な人や、軽量アイアンからの流れを重視する人にも合わせやすい仕様です。 フォーティーンの発表情報でも、FT-52wは女性も振りやすい軽量シャフトとして紹介されています。

| 商品名 | フォーティーン FR-3 |
| 発売元 | フォーティーン |
| 価格 | ¥30,800(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 |
| ライ角(度) | 63 | 63 | 63.5 | 63.5 | 64 | 64 | 64 |
| 体感バンス角(度) | 11 | 11 | 15 | 15 | 16 | 16 | 16 |
| クラブ長(インチ) | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35 | 35 | 35 |
| 重量(g) | 438 | 438 | 442 | 442 | 448 | 448 | 448 |
| バランス | D1 | D1 | D1 | D1 | D2 | D2 | D2 |
フォーティーン FR-3は、やさしさ重視のウェッジでありながら、フェース加工によって安定したスピン性能を狙ったモデルです。特に、スクエアに構えて普通に打ったときに、ボールがフェースに乗り、グリーン上で止まりやすい設計になっています。強烈なスピンで攻めるというより、ミスを抑えながら安定して寄せるタイプです。バンカーやラフなど、アマチュアが苦手にしやすい場面でもスピンの計算がしやすいでしょう。
FR-3の最大の特徴は、バンカーやダフリに強いソール設計です。新キャニオンソールにより、ヘッドが砂や芝に刺さりにくく、自然に前へ抜けてくれる感覚があります。特に、アプローチでザックリしやすい人や、バンカーで一度で脱出できないことが多い人には心強いウェッジです。フェースを大きく開いてテクニックで打つというより、スクエアに構えてクラブに任せられる設計が魅力です。
FR-3は、細かな操作性よりも、再現性の高い距離感を作りやすいウェッジです。フェースを開いたり閉じたりして球筋を作るタイプではなく、シンプルな構えと振り幅で、一定の距離を安定して打つことに向いています。初心者〜中級者にとっては、難しい打ち方を覚える前に「まずグリーンに乗せる」「バンカーから出す」という安心感が得られる点が大きなメリットです。スコアを崩さない実戦型です。

| 商品名 | PING s259 |
| 発売元 | PING |
| 価格 | ¥33,000(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト | 46° | 48° | 50° | 52° | 54° | 56° | 58° | 60° | 62° |
| バンス角(度) | 12 | 12 | 12/14 | 12/14 | 10/12/14 | 10/12/14 | 6/8/10/14 | 6/8/10/14 | 6 |
| ライ角(度) | 64 | 64 | 64 | 64 | 64.3 | 64.3 | 64.5 | 64.5 | 64..5 |
| クラブ長さ(インチ) | 35.5 | 35.5 | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35 | 35 | 35 |
| バランス | D2 | D2 | D2 | D2 | D3 | D3 | D4 | D4 | D4 |
PING s259は、実戦でのスピン安定性に優れたウェッジです。特に注目したいのは、濡れた芝やラフなど、スピンが入りにくい状況でも性能が落ちにくい点です。フェース溝や表面処理により、ボールとフェースの間に水分や芝が入りやすい場面でも摩擦を確保しやすく、グリーン周りで計算しやすいアプローチができます。晴れた日だけでなく、朝露や雨上がりのラウンドでも安心感があります。
s259は、PINGらしく実戦でのやさしさを重視した設計です。複数のグラインドが用意されており、バンカーが苦手な人、ダフリやすい人、フェースを開いて使いたい人など、プレースタイルに合わせて選びやすいのが特徴です。ソールの座りが安定しているため、構えたときに不安が少なく、芝の上を自然に滑ってくれる感覚があります。ミスを完全になくすというより、ミスを大きな失敗にしにくいタイプです。
PING s259は、操作性とオートマチックさのバランスが良いウェッジです。Vokeyのように細かく操るというより、構えた方向に素直に打ち出しやすく、距離感を安定させやすいのが魅力です。特にスクエアに構えて、同じ振り幅で距離を打ち分けたいゴルファーには扱いやすいでしょう。もちろんグラインドを選べばフェースを開いたショットにも対応できますが、基本は実戦で再現性を高めたい人に向いています。

| 商品名 | CBZ |
| 発売元 | クリーブランド |
| 価格 | ¥26,400(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 50 | 52 | 54 | 58 |
| ライ角(度) | 64 | 64 | 64 | 64 |
| バンス角(度) | 12 | 12 | 14 | 12 |
| クラブ長(インチ) | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 |
| 重量(g) | 416 | 445 | 449 | 420 |
| バランス | D1 | D3 | D3 | D1 |
クリーブランド CBZ ウェッジは、やさしさ重視のキャビティバック構造でありながら、スピンコントロール性能にも配慮されたモデルです。独自素材「Z-ALLOY」を採用し、高い寛容性、心地よい打感、ハイレベルなスピンコントロール性能を実現しています。ツアー系ウェッジのように繊細なフェース操作で強烈に止めるというより、スクエアに構えて普通に打ったときに、安定してグリーンを狙いやすいタイプです。
CBZの最大の魅力は、キャビティバックウェッジらしいミスへの強さです。打点が多少ズレても結果が大きく崩れにくく、アプローチでトップやザックリが出やすい人にも扱いやすい設計です。50度・52度・54度・58度の展開で、50度と52度はバウンス12度、54度は14度、58度は12度と、芝や砂に対してソールを使いやすい設定になっています。
CBZは、フェースを大きく開いてロブショットを多用する上級者向けウェッジというより、スクエアに構えて振り幅で距離を打ち分けたいゴルファーに向いています。50ヤード、30ヤード、10ヤードといった距離を安定して運びやすく、アプローチが苦手な人にとっては安心感のある選択肢です。CB12が担っていた「初心者〜中級者向けのやさしいウェッジ」という枠には、CVX2よりも現在はCBZを入れる方が自然です。

| 商品名 | Vokey SM11 |
| 発売元 | タイトリスト |
| 価格 | ¥29,700(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 44 | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
| ライ角(度) | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 |
| バンス角(度) | 10 | 10 | 10 | 8/12 | 8/12 | 8/10/ 12/14 |
8/10/ 12/14 |
4/6/8/ 10/12 |
4/6/8/ 10/12 |
| クラブ長(インチ) | 35.75 | 35.75 | 35.75 | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35 | 35 |
Vokey Design SM11は、ウェッジのスピン性能を重視するゴルファーにとって、基準となる存在です。フェース溝の精度やミーリング加工により、フルショットだけでなく、30〜50ヤード前後のコントロールショットでも安定したスピンを生み出しやすいのが特徴です。グリーン上で「落として止める」「低く出して止める」といった球筋を作りやすく、スピン量を武器にしたい中上級者に特に向いています。
SM11は、単に難しい上級者向けウェッジではなく、グラインド選びによって寛容性も大きく変えられるモデルです。Fグラインドはスクエアに構えてフルショットしやすく、Kグラインドはバンカーや柔らかい芝でソールが滑りやすい設計です。一方で、MやTグラインドはフェースを開いて使う上級者向けの性格が強くなります。自分の入射角やよく使うライに合えば、ミスを小さく抑えられる懐の深いウェッジです。
操作性と距離感の作りやすさは、SM11の大きな魅力です。ロフト、バウンス、グラインドの選択肢が非常に豊富なため、フルショット用、アプローチ用、バンカー用と役割を明確に分けてセッティングできます。フェースを開く、低く出す、スピンを増やす、転がすといった打ち分けがしやすく、技術をそのままボールに伝えやすい印象です。ショートゲームを細かく作り込みたい人に向いています。

| 商品名 | MG5 |
| 発売元 | テーラーメイド |
| 価格 | ¥31,900(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
| ライ角(度) | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 |
| バンス角(度) | 9 | 9 | 9 | 9 | 10/12 | 8/10/12 | 8/9/10/11 | 8/9/10/11 |
テーラーメイド MG5は、強いスピン性能とソフトな打感を両立したウェッジです。フェース面の精密なミーリング加工により、ボールにしっかり食いつく感覚があり、短いアプローチでもスピンをかけやすいのが特徴です。特に、グリーン周りで「キュッ」と止まる球を打ちたい人には魅力的です。軟鉄鍛造ならではの柔らかい打感もあり、インパクト時にボールを押し込む感覚を得やすいモデルです。
MG5は、グラインド選択によって抜けの良さを調整できるウェッジです。標準的に使いやすいソールから、バウンスを多めに使えるタイプ、フェースを開いて使いやすいタイプまで用意されており、スイングタイプに合わせやすい設計になっています。ただし、やさしさ最優先のキャビティ系ウェッジではないため、ある程度ボールをクリーンに拾える人の方が性能を引き出しやすいでしょう。打ち込む人、払い打つ人の両方に対応しやすい一方、選び方が重要です。
MG5の魅力は、打感から距離感を作りやすい点にあります。インパクトの感触が柔らかく、強く入ったのか、少し薄かったのかが手に伝わりやすいため、距離の微調整がしやすいウェッジです。フェースを開いて高く上げるショットや、低く出してスピンで止めるショットにも対応しやすく、ショートゲームにこだわる中上級者に向いています。単なるスピン性能だけでなく、感覚で操れる楽しさがあります。

| 商品名 | JAWS FORGED |
| 発売元 | キャロウェイ |
| 価格 | ¥29,700(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
| ライ角(度) | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 |
| バンス角(度) | 10 | 10 | 10 | 10 | 12 | 12 | 9 | 9 |
| クラブ長(インチ) | 35.75 | 35.75 | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35 | 35 |
| 重量(g) | 467 | 467 | 470 | 470 | 476 | 476 | 479 | 479 |
| バランス | D1 | D1 | D1 | D1 | D2 | D2 | D2 | D2 |
軟鉄鍛造ヘッドにより、非常にソフトで吸いつくような打感を実現しています。距離感やスピン量のコントロールがしやすく、ショートゲームでの安心感を高めてくれます。芯を外しても衝撃が手に響きにくく、タッチにこだわるプレイヤーにとって理想的な感触です。
最大の魅力は、鋭いスコアラインを精密に刻んだ「JAWSグルーブ」による強烈なスピン性能です。フルショットだけでなく、ラフからのアプローチでも高スピンを維持し、グリーン上でボールをしっかり止められます。フェース面の平滑度も高く、バックスピンを意図的にかける操作性に優れ、ショートゲームでの信頼感は抜群です。
ややコンパクトなヘッド形状は操作性が高く、フェースを開いてのショットや細かなフェード・ドローの打ち分けも自在です。ソール設計はバウンスのバリエーションが豊富で、あらゆるライに対応可能。トレーリングエッジの丸みが芝との抵抗を減らし、抜けが非常に良いため、繊細なアプローチを求めるプレーヤーに最適な設計といえます。

| 商品名 | MG4 |
| 発売元 | テーラーメイド |
| 価格 | ¥26,730(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 46 | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 60 |
| ライ角(度) | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 | 64 |
| バンス角(度) | 9 | 9 | 9 | 9 | 11 | 12 | 11 | 10 |
| クラブ長(インチ) | 35.75 | 35.75 | 35.5 | 35.5 | 35.25 | 35.25 | 35 | 35 |
| 重量(g) | 465 | 465 | 468 | 468 | 476 | 476 | 479 | 479 |
| バランス | D3 | D4 | D5 | D5 | D5 | D5 | D5 | D5 |
MG4最大の特徴は「レーザーテクスチャ加工」と「ロースピンブラスト仕上げ」による驚異的なスピン性能です。フェース面には肉眼では見えない細かなテクスチャが施されており、雨や朝露など湿った状況でもしっかりとボールをグリップし、安定したスピン量を生み出します。
プレイヤーのスイングタイプや芝の状態に応じて選べる豊富なソールバリエーション(スタンダード、ハイバウンス、ローバウンス、TWグラインドなど)を用意。トレーリングエッジやトウ部の加工も繊細に設計され、フェースを開いても地面との抵抗が少なく、抜けが抜群です。多彩なショットに対応できるため、技術志向のプレイヤーに理想的なヘッド構造です。
軟鉄鍛造にはない、鋳造特有の柔らかさと弾きのバランスを高めた設計で、インパクト時の打感は驚くほどソフトかつクリアです。打音もやや低めで耳に心地よく、打点のフィードバックをしっかり感じ取れるのも大きなメリットです。

| 商品名 | BITING SPIN |
| 発売元 | ブリヂストン |
| 価格 | ¥24,200(税込み) |
| スペック | 下表参照 |
| ロフト(度) | 48 | 50 | 52 | 54 | 56 | 58 | 58 | 60 |
| ライ角(度) | 63.5 | 63.5 | 63.5 | 63.5 | 63.5 | 63.5 | 63.5 | 63.5 |
| バンス角(度) | 8 | 10 | 8 | 10 | 8 | 8 | 12 | 10 |
| クラブ長(インチ) | 35.75 | 35.75 | 35.75 | 特注 | 特注 | 特注 | 35.5 | 特注 |
| 重量(g) | 446 | 446 | 446 | 特注 | 特注 | 特注 | 451 | 特注 |
| バランス | D3 | D3 | D3 | 特注 | 特注 | 特注 | D2.5 | 特注 |
BITING SPINウェッジは名前の通り「かみつくようなスピン性能」が最大の特長。フェース面に高精度なミーリング加工を施し、摩擦力を最大化することで、フルショットからフェースを開いたアプローチまで安定したスピン量を実現。“キュッ”と止まるアプローチショットに強く、グリーン周りでのスコアメイク力が向上します。雨天時やラフからでもスピンの減衰が少なく、再現性にも優れています。
BITING SPINにはプレイヤーの打ち方やコース状況に対応するためのニーズに合わせた3種類のソール形状が用意されています。トウ・ヒールにかけて大きく削り込みがされており、フェースを開いても抜けが良いMソールは、多彩な球筋を打ち分けたい中上級者にとって理想的です。スイングタイプや芝質に合わせて最適なモデル選びができるのも大きな魅力です。
ブレード形状で構えやすく、フェース開閉やロフトの使い分けも自然に行える。意図通りの弾道を描きやすく、ショットバリエーションを広げたい中・上級者にとって理想的な選択肢。
ウェッジのシャフトは、基本的に使用中のアイアンセットと重量やフレックスのバランスを合わせるのがセオリーです。アイアンと同じ重量がおススメです。重めのシャフトが好みの方もいらっしゃいますが、アイアンよりも極端に重すぎたり軽すぎたりすると、スイングテンポやインパクト時の安定感が崩れやすくなりますので、気持ち重め程度にとどめておいた方が良いでしょう。
ウェッジはフルショットよりもアプローチやコントロールショットで使う機会が多いため、「操作性」「柔らかさ」「打感の良さ」を重視して選ぶことが大切です。少し柔らかめのシャフトにすることで、フェースの開閉を感じやすく、距離感やスピンの感じが出しやすいという側面もあります。硬すぎるシャフトだと無意識にハードヒットしやすくなったり、手先の感覚が伝わりにくくなることがあります。
シャフトの特性はスピン量にも影響します。柔らかいショットでスピンを効かせたいアプローチやバンカーショットでは、しなり戻りが適度にあるシャフトの方がフェースの食いつきがよく、ボールが止まりやすくなります。トルク(ねじれ)やキックポイント(しなりの位置)もスピン量に関係するため、自分のスイングタイプに合わせて適正なモデルを選ぶと、ショートゲームの精度が大きく向上します。
あまり重要視されないグリップですが、ゴルフクラブと体の唯一の接点であり、大変重要なパーツです。グリップ自体の重量は平均40g~60gもあり、ドライバーの総重量約300gのうち約17%程度を占めるためグリップウェイトはスイングバランスにも大きく影響します。また、自分の手にあった太さや握ったときの感触もスイングに影響します。一般的にはゴルフクラブを購入した際に装着されているグリップでほぼ問題ありませんが、グリップを交換することでパフォーマンスが向上することもあります。また、使い込んでツルツルになったグリップはパフォーマンスが低下にするだけでなく、すっぽ抜けなどで事故につながる危険もありますので早めの交換をお勧めします。