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ゴルフは14本のゴルフクラブで行う競技ですが、ドライバーは14本の中でも最も長く、最も遠くへボールを飛ばすことのできるゴルフクラブです。多くの場合、そのホールの第1打(ティーショット)としてティーアップしたボールを打つゴルフクラブです。ドライバーは14本の中では一番軽いゴルフクラブですが、長さは最も長く、大きなヘッドを持つことが特徴です。方向性や弾道などを制御するのが難しいという面もありいますが、ドライバーで大きな飛距離を出すことは、ゴルフをプレーするうえでの最大の楽しみの一つで、多くのアマチュアゴルファーの憧れです。
特にアマチュアレベルではドライバーショットの成否が大きくスコアに影響するため、自分に合ったドライバーを選ぶことは大変重要です。
ドライバーを選ぶ際は、まずショップなどで試打することをお勧めします。ただ、多くのメーカーから多数のドライバーが発売されていて、そのすべてを試すことは不可能です。そこで、ドライバーのタイプを知っておくことで、効率よく自分に合ったゴルフクラブを見つけることができます。最近では1ブランドで2~4パターンのモデルが発売されることが多いのでどのモデルが自分に向いているかも分りやすくなります。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 寛容性重視タイプドライバー | 慣性モーメントが高く、ゴルフクラブヘッドがぶれにくい特性を生かしてミスヒットを起きにくくしているゴルフクラブです。また、重心位置が深く、ボールが上がりやすい設計なので楽に振れます。初心者から上級者まで幅広いユーザーに適応するタイプです。 |
| つかまり重視タイプドライバー | 適度につかまるクラブヘッド形状(ドローバイアス)により右へのミスを低減してくれます。スライスが多く出るゴルファーや右へのミスが多いゴルファーに最適のゴルフクラブです。ドローボールを打ちたいユーザーにもおすすめです |
| 強弾道・ロースピンタイプドライバー | スピン量の少ない強弾道で飛距離を稼ぐタイプです。重心位置が浅くボールが上がりにくい設計で右にも出やすい傾向があるため、ある程度パワーのある上級者向けのゴルフクラブです。 |
| 軽量タイプドライバー | クラブヘッド重量を軽くすることで、体力的に自信のないユーザーや女性、高齢ゴルファーでも振りやすいタイプです。寛容性も高く初心者にも向いています。また、クラブヘッドの軽さを生かしてヘッドスピードを上げたいゴルファーにもお勧めです。 |

| 商品名 | PING G440K |
| 発売元 | PING(ピン) |
| 価格 | ¥118,800(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 301 バランス D3 標準クラブ長 46インチ (ALTA J CB BLUE・SR) ロフト角 9度、10.5度 12度 可変スリーブ・弾道調性機能 |
G440Kドライバーは、高MOI設計でありながら飛距離性能をしっかりと引き上げた点が大きな特徴のゴルフクラブです。カーボン素材の採用範囲を拡大することで生まれた余剰重量を最適配置し、低く深い重心を実現しつつも、単なる後方重心に偏らない“飛び重心”設計を採用しています。これによりインパクト時のエネルギー効率が高まり、ボール初速の向上とスピン量の最適化を両立。高弾道でありながら吹け上がりにくく、強い伸びのある弾道が得られます。また、打点がブレた際でも初速低下を抑える設計のため、最大飛距離だけでなく平均飛距離の底上げにも貢献します。PINGのドライバー史上最もエネルギー伝達効率の良いドライバーです。
G440Kドライバー最大の強みは、PING史上最高レベルの慣性モーメント(MOI)による圧倒的な寛容性にあります。このクラブはソールもカーボン素材にし、ヘッド外周に重量を配分するデュアル・カーボンフライ・ラップテクノロジーにより、インパクト時のねじれを抑制し、トゥ・ヒールの打点ズレによる方向性のブレを最小限に抑えます。さらに上下の打点ズレにも強く、弾道の高さやスピン量のばらつきが少ない点も特徴です。その結果、ミスヒット時でもボールが大きく曲がりにくく、距離のロスも抑えられます。ティーチングプロやクラブフィッターからも「結果が揃うドライバー」と評価されており、フェアウェイキープ率の向上に貢献する性能を持っています。安定したショットを求めるゴルファーにとって非常に信頼性の高いクラブです。
G440Kドライバーは、打感と打音においてもPINGらしい完成度の高さを備えたゴルフクラブです。インパクト時の打感は過度な弾き感を抑えた、ややしっかりめで安定感のあるフィーリングが特徴で、フェースにボールが乗る感覚と適度な反発感を両立しています。これにより、インパクトの再現性をイメージしやすく、ミスヒット時でも違和感が少ない点が評価されています。また打音は、ソールのサウンドリブに加えク「G440 K」はクラウンにもサウンドリブを搭載。従来モデルよりもやや引き締まった中低音寄りの設計となっており、耳障りになりにくく落ち着いた印象を与えます。また、上下のサウンドリブによりインパクト時の振動を抑制して、打感・打球音を向上させています。

| 商品名 | Qi4D MAX |
| 発売元 | テーラーメイド ゴルフ株式会社 |
| 価格 | ¥107,800(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 304 バランス D2 (REAX 50 Mid Rotation Blue R) 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 9度、10.5度 12度 可変スリーブ・弾道調性機能 |
縦方向の曲率を最適化した新しいロールフェース設計により、フェース上下の打点位置にズレが生じた場合でもスピン量の変動を効果的に抑制します。これにより、ミスヒット時でも弾道の高さや伸びが安定し、再現性の高いショットが可能になります。
さらに、「カーボンツイストフェース™」がフェース左右の打点ズレによって生じるギア効果を補正し、左右へのブレを軽減し安定した方向性を実現します。加えて、軽量かつ高強度な60層構造のカーボンフェースを採用することで、ヘッド全体の軽量化を図りながら高い反発性能を確保。振り抜きやすさとボール初速の向上を両立し、結果としてさらなる飛距離アップに貢献します。
「Qi4D MAX」は、慣性モーメント値が大きく、クラブヘッドがブレにくい設計のゴルフクラブです。
ミスヒット時でもサイドスピンが入りにくく、直進性が向上しています。また、テーラーメイド独自の「ツイストフェース」は芯を外した場合でもボールの曲がりを最小限に抑え、飛距離の落ちを防いでくれます。クラブヘッドの前後に重さの異なる2つの可動式ウェイトの調整で、低スピン+強弾道と高弾道+寛容性アップの2通りの球筋が選べます。従来チタン素材を使用していたボディには、軽量で頑丈な「7075鍛造アルミニウム」を採用。さらなる軽量化と調整機能をで、高い寛容性と直進性を実現しています。
「Qi4D MAX」は、カーボンフェースを採用しながらも、チタンフェースに近い打感・打球音で違和感がありません。打感は柔らかく、吸い付くようなフィーリングが特徴で、金属フェースを感じられる打音が心地よいと評価されています。 他メーカーで多く採用されているチタンフェースからの切り替えも違和感はありません。
むしろ軽量さを活かしたクラブヘッド設計により、飛距離性能と高い寛容性を高次元で両立させ、よりやさしく、遠くへ飛ばすゴルフクラブになっています。

| 商品名 | QUANTUM MAX |
| 発売元 | キャロウェイゴルフ |
| 価格 | ¥110,000(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 310 バランス D1.5 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 9度、10.5度 12度(カスタムのみ) 可変スリーブ・弾道調性機能 |
クアンタムドライバーは、キャロウェイ史上でもトップクラスの飛距離性能を備えた最新クラブです。最大の特徴は、異素材を組み合わせた新構造フェースにより、インパクト時のたわみを最大化している点にあります。新たに導入された「TRI-FORCEフェース」は、名前のトライという言葉どおり、3層構造となっています。チタンとカーボンをポリメッシュで接着することで、 耐久性を維持。 更にチタンフェースをより薄く設計したことで、ボール初速が大きく向上し、芯を外した場合でも飛距離ロスを最小限に抑えます。従来モデルと比較して、ミスヒット時でもキャリーが伸びやすく、平均飛距離の底上げにつながる設計です。安定した飛距離を求めるアマチュアゴルファーにとって、このドライバーは“飛ばせるクラブ”として大きな魅力を持っています。
クアンタムドライバーは、直進性とミスへの強さを高いレベルで両立した寛容性の高いクラブです。フェース全体で反発性能を発揮する設計により、打点のズレによる飛距離や方向性のブレを抑制します。また、重心設計の最適化によりスイートエリアが広がり、オフセンターヒット時でも安定した弾道を実現します。特にスライスやプッシュアウトに悩むゴルファーでも、自然につかまりやすい弾道が得られる点は大きなメリットです。ソール後方には、ディスクリート・ウェイトが搭載され、内部の約9gのウェイトと約1gのウェイトの位置を入れ替えることで、ドローバイアス(ヒール約9g/トウ約1g)とニュートラルバイアス(ヒール約1g/トウ約9g)を選択することができます。
安定したショットを重視するなら、このドライバーは非常に信頼できるクラブと言えるでしょう。
クアンタムドライバーは、従来のキャロウェイドライバーと比較して、打感と打音の質感が大きく進化したクラブです。多層構造フェースの採用により、インパクト時の衝撃が適度に吸収され、ボールをしっかりと押し出すような柔らかい打感を実現しています。また、打音も高すぎず低すぎない心地よい設計となっており、弾き感と厚みのあるフィーリングを両立しています。これにより、フィードバックが明確でありながらストレスの少ない打球感が得られます。フィーリングを重視するゴルファーにとっても満足度の高いドライバーです。

| 商品名 | OPTM X Driver |
| 発売元 | コブラゴルフ |
| 価格 | ¥93,500(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) - バランス D3.5(SPEEDER NX for Cobra) 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 9度、10.5度 可変スリーブ・弾道調性機能 |
OPTMドライバーは、飛距離性能において“爆発的な一発”よりも“平均飛距離の最大化”にフォーカスした設計が特徴のゴルフクラブです。コブラ独自の設計思想により、インパクト時のエネルギー効率を高めつつ、打点のブレが生じた際でもボール初速の低下を抑制。これによりナイスショット時だけでなく、ミスヒット時でも安定したキャリーを確保できます。結果として、ラウンド全体で見た平均飛距離が向上しやすく、スコアメイクに直結する性能を発揮します。他社ドライバーのような極端な低スピン設計ではないため、一発の最大飛距離では差が出るケースもありますが、再現性の高い飛距離を継続的に出せる点は大きな強みです。安定して飛ばしたいアマチュアゴルファーにとって、実戦的な飛距離性能を備えたドライバーと言えるでしょう。
OPTMドライバー最大の強みは、コブラ独自のPOI設計によって実現された高い寛容性にあります。このゴルフクラブは、従来の慣性モーメント(MOI)だけでなく、インパクト時のヘッド挙動を多方向から最適化することで、打点のズレやスイングのバラつきによる影響を最小限に抑えます。特に、トゥ・ヒール方向だけでなく上下の打点ブレやフェースの開閉によるミスにも強く、結果として弾道のばらつきが小さくなるのが特徴です。ティーチングプロやクラブフィッターからも「結果が揃うドライバー」と評価されており、フェアウェイキープ率の向上に貢献します。ミスヒット時でも大きく曲がりにくく、距離のロスも抑えられるため、安定したショットを求めるゴルファーにとって非常に信頼性の高いクラブです。
OPTMドライバーは、打感と打音においても実戦志向のチューニングが施されたゴルフクラブです。インパクト時には過度な弾き感を抑えた、ややマイルドで厚みのあるフィーリングが特徴で、ボールを押し込むような感覚を得やすい設計となっています。これにより、フェースに乗る時間が長く感じられ、安定したインパクトをイメージしやすくなります。また、打音は高音すぎず落ち着いた響きに調整されており、耳障りになりにくい点も評価されています。一方で、テーラーメイド系の弾きの強い打感やキャロウェイ系の柔らかさとはやや異なり、やや“無機質で素直”と感じる声もありますが、これはヘッド挙動の安定性を優先した結果とも言えます。フィーリングよりも再現性を重視するゴルファーに適したドライバーです。

| 商品名 | GT2 |
| 発売元 | タイトリスト |
| 価格 | ¥107,800(税込み) |
| スペック | ヘッド体積460cc 総重量(g) 306 バランス D2.5 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 8度 9度、10度 11度 可変スリーブ |
GT2ドライバーの注目ポイントは、フェース設計と重心設計の最適化です。新開発の「プロプライエタリーマトリックス ポリマー」をクラウン部分に採用し、余剰重量を適切に配分、浅重心かつ低重心の設計を実現しました。これにより、適切な打ち出し角と低スピン効果が生まれ、飛距離が最大化されます。また、フェースには高強度素材を使用し、エネルギー伝達効率を向上させることで、ボール初速の向上を実現。試打データによると、ヘッドスピード45.7m/s時にボール初速66.1m/s、スピン量2364rpm、打ち出し角15.9度、飛距離276ヤードという非常に高いパフォーマンスが確認されています。飛距離を求めるゴルファーにとって、GT2 ドライバーは強力な武器になること間違いなしです。
クラブヘッドの形状と慣性モーメント(MOI)の向上により、スイートスポットを広げることに成功。これにより、オフセンターヒット時でも飛距離と方向性のロスを最小限に抑えた安定した弾道が得られます。また、独自のフェースデザインにより、スピン量を低減。サイドスピンが抑えられることで、曲がり幅が少なくなり直進性の高いゴルフクラブになりました。試打したクラブフィッターからは「ミスヒット時のフェース面での横滑りが少なく、サイドスピン量が減少しているため、曲がりにくい」との評価も。さらに、ウェイト調整機能「SureFitCGウェイトポート」が搭載されており、プレーヤーのスイングタイプや弾道の好みに応じてセッティングを変えることで、さらなる安定性が得られるクラブです。
GT2 ドライバーは柔らかく心地よい打感を実現しています。フェースの素材と構造の最適化により、ボールがフェースにしっかりと乗る感覚が強く、「打感が柔らかく、ボールがゴルフクラブにくっつくような感触がある」との評価を受けています。また、前作のTSRシリーズと比較して、打音がやや抑えられており、より心地よいサウンドになっているのも好感が持てます。高音すぎず、低音すぎない絶妙なバランスが取れた音質は、多くのゴルファーに受け入れられそうです。このドライバーの打感と打音は、ショットごとの感覚を正確に伝えてくれるため、スイングの改善にも役立ちます。GT2 ドライバーは性能だけでなく感覚的な満足度も追求したゴルフクラブになっています。

| 商品名 | ZXi |
| 発売元 | ダンロップスポーツ |
| 価格 | ¥85,800(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 303 バランス D2(Diamana ZXi50) 標準クラブ長 45.75インチ ロフト角 9度、10.5度 可変スリーブ・弾道調性機能 |
ヒール部分とトウ部分を肉厚にし、センター部分をスリクソン史上最薄とすることで大きなたわみを生み出し、衝突エネルギーを効率よくスピードに変える「i-FLEX」フェースを採用。フェースがたわむだけでは単なるエネルギーロスになってしまいますが、フェース周辺部、クラウン部分などの剛性を上げることでたわみをパワーに変えるのが特徴のゴルフクラブです。
クラウンの強度を上げると重量がかさみ、重心位置が高くなる弊害が出ます。ダンロップは独自の「STAR FRAME CROWN」テクノロジーで強度を保ちながらクラウン全体を肉薄化することに成功。余剰重量を周辺部に最適配分することで高い慣性モーメント(MOI)と低重心を実現しています。これにより飛距離を犠牲にすることなく高い寛容性を生み出しました。
高い慣性モーメントと適度なスピン量により、プレーヤーは自在に弾道をコントロールしやすいドライバーです。また、フェースレーザーミーリングによりフェースが濡れた状態でもボールが食いつきしっかりスピンコントロールすることが可能です。さらに、ウェイトの配置変更により、操作性をマイルドにすることも可能で、プレーヤーの好みに応じたカスタマイズが可能なゴルフクラブです。

| 商品名 | XXIO14+ |
| 発売元 | ダンロップスポーツ |
| 価格 | ¥101,200(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 300 バランス D3(SPEEDER NX DST for XXIO) 標準クラブ長 45.75インチ ロフト角 9.5度、10.5度 |
XXIO 14+ドライバーは、従来のゼクシオシリーズよりも“強く振れるアマチュアゴルファー”に向けて開発された高性能クラブです。軽量設計による振りやすさを維持しながら、低スピン化と高初速化を実現している点が大きな特徴です。新開発の「BiFLEX FACE」がインパクト時のフェースたわみを最適化し、広いエリアで高い反発性能を発揮。打点がズレた際でもボール初速の低下を抑え、平均飛距離の向上に貢献します。また、「ActivWing」による空力制御がダウンスイング中のヘッド姿勢を安定させ、自然にスクエアインパクトしやすい設計となっています。一般的な飛距離特化型ドライバーのように“強く叩かなければ飛ばない”クラブではなく、力みを抑えて振ることで最大性能を発揮する点もXXIO 14+ならではです。高弾道になりすぎず、前へ伸びる強い中弾道を打ちやすいドライバーです。
XXIO 14+ドライバーは、スポーティな性能を持ちながらも、アマチュアゴルファーに必要な寛容性をしっかり確保したクラブです。通常のXXIO 14よりもニュートラルな重心設計を採用しており、つかまりすぎによる左へのミスを抑えつつ、安定した直進性を実現しています。また、軽量ドライバーにありがちなヘッド挙動の不安定さを、「ActivWing」による空力制御でカバーしている点も特徴です。ダウンスイング中のヘッドのブレを抑制することで、フェース向きが安定し、打点のバラつきによる方向性のズレを軽減します。さらに、深低重心設計によってミスヒット時でもボールが上がりやすく、飛距離ロスを抑えやすい点も魅力です。高MOIドライバーのような極端なオートマ感ではなく、“自分で振れる感覚を残しながら安定する”絶妙なバランスを持ったゴルフクラブです。
XXIO 14+ドライバーは、従来のゼクシオシリーズのイメージを大きく変える、引き締まった打感と上質な打音が特徴のゴルフクラブです。これまでのゼクシオらしい高めで爽快感のあるサウンドをベースにしながらも、14+では余計な高音域を抑え、中低音を強調した落ち着きのある打球音へと進化しています。そのため、軽量ドライバー特有の軽薄な印象が少なく、インパクト時にはしっかりとした厚みと押し感を感じやすい設計となっています。また、フェースにボールが乗る感覚がわかりやすく、振り抜きの良さとフィードバック性能を両立している点も高評価です。外ブラ系ドライバーのような強烈な弾き感とは異なり、“力まずに強い球を打てる心地よさ”を重視したフィーリングが魅力。長時間使用してもストレスを感じにくい、完成度の高いドライバーです。

| 商品名 | BX1ST |
| 発売元 | ブリヂストンゴルフ |
| 価格 | ¥93,500(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 455cc 総重量(g) 312 バランス D3.5(VENTUS BS6Ⅱ) 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 9.5度、10.5度 可変スリーブ |
BX1STドライバーは、“真っすぐ強い球で飛ばす”ことを追求したブリヂストンの中核モデルです。モデル名の「ST(Straight)」が示す通り、左右のバラつきを抑えながら前へ強く伸びる弾道を実現しており、単なる低スピンドライバーとは異なるバランス型の飛距離性能が特徴です。フェース裏側のパワーミーリングによって反発性能を最適化し、芯を外した際でもボール初速が落ちにくい設計を採用。また、過度な低スピンではなく“適正スピン”を維持することで、キャリーとランのバランスが良く、実戦で安定して飛距離を出しやすいクラブに仕上がっています。外ブラLS系ドライバーのようなシビアさを抑えながらも、しっかり叩いていける強弾道を実現しているため、上達志向のアマチュアゴルファーから高い支持を集めています。
BX1STドライバーは、操作性と寛容性のバランスに優れたゴルフクラブです。一般的なアスリート向けドライバーは、低スピン性能や操作性を優先するあまりミスヒットへの許容度が低くなりがちですが、BX1STは直進性を重視した重心設計によって、左右の打点ブレに対して高い安定感を発揮します。また、ヘッド内部に搭載された「SPINE STABILIZER」がインパクト時の余計なねじれや振動を抑え、フェース向きを安定化。これにより、叩いていっても弾道が暴れにくく、“狙ったラインに強い球を打ち出しやすい”点が大きな特徴です。外ブラ系LSモデルほど極端な逃げ顔ではなく、構えやすさと安心感を両立している点もブリヂストンらしいポイント。操作感を残しながら安定した結果を求めるゴルファーに適したドライバーです。
BX1STドライバーは、ブリヂストンBXシリーズの中でも特に“押し感”と“厚み”を強く感じられるゴルフクラブです。インパクト時にはフェースにボールが乗る感覚がわかりやすく、単純に弾くだけではないコントロール性の高いフィーリングを実現しています。これは、ヘッド内部の「SPINE STABILIZER」が不要な振動を抑制し、インパクトエネルギーを効率よく伝えているためです。打音は中低音寄りで、外ブラ系ドライバーのような派手な爆発音ではなく、締まりのある落ち着いたサウンドが特徴。叩いても耳障りになりにくく、“強い球を打っている感覚”を得やすい点が高く評価されています。また、ミスヒット時でも打感の変化が極端すぎず、安定したフィードバックを得られるため、再現性の高いスイングを目指すアマチュアゴルファーにも相性の良いドライバーです。

| 商品名 | JPX ONE |
| 発売元 | ミズノ |
| 価格 | ¥92,400(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 281 バランス D2 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 10.5度 |
「INPRES DRIVESTAR TYPE/D」ドライバーは、三菱ケミカル製の国産カーボンシートを8方向に積層した「OCTA ANGLE CARBON FACE」を採用しています。このフェース構造により、高初速エリアが拡大し、ボール初速が向上しています。
さらに、カーボンフェースの軽さを活かしクラブヘッド内部の重量配分を最適化することで、スイートスポットが拡大し、ミスヒット時でも飛距離ロスを最小限に抑える設計となっています。
「TYPE/D」モデルは、つかまりの良さと高弾道を追求した設計が特徴です。クラブヘッド形状は投影面積が大きく、安心感のある大型ヘッドで、球のつかまりやすさを重視しています。
また、軽量カーボンフェースと軽量カーボンクラウンの採用で余剰重量を最適配分し、縦横合計約10Kの高慣性モーメント(MOI)を達成。ブレの少ないクラブヘッドで優しく飛ばせます。
楽器メーカーでもあるヤマハならではの打音解析により、カーボンフェース特有の打感と打音を解消しています。慣性に訴えかける心地よい打感と打音を実現しています。

| 商品名 | RS MAX |
| 発売元 | プロギア |
| 価格 | ¥93,500(税込み) |
| スペック | ヘッド体積 460cc 総重量(g) 308 バランス D2.5(TENSEI FOR PRGR S) 標準クラブ長 45.5インチ ロフト角 9.5度 10.5度 可変スリーブ |
「RS MAX」ドライバーは、フェースセンターに「重心点」「最大たわみ点」「最高CT(反発)点」を精密に一致させた「精密4点集中フェース」を採用しています。これにより、フェースのたわみが増大し、高初速を実現しています。さらに、CNCミルド加工された「Xフェース」も反発性能を向上させ、飛距離アップに貢献しています。また、シームレスフルチタンボディの形状、内部設計を見直しフェース重心を下げ、低スピン強弾道を実現しています。
「RS MAX」ドライバーは、シリーズ史上最大の慣性モーメントを達成しています。これにより、スイング中のクラブヘッドのブレが抑えられ、ミスヒット時の方向性の安定性が向上しています。また、クラブヘッドの大型化と最適な重心設計により、スイートスポットが拡大し、オフセンターヒット時でも飛距離ロスを最小限に抑えることができます。
もともとフェースの反発に定評のあるRSシリーズですが、「精密4点集中フェース」の採用で、はじき感の強い打感です。打音に関してもシームレスフルチタンボディの採用でクリアで心地よい打音です。
ゴルフクラブには打球面にロフト角といわれる角度がついています。パターを除き、ドライバーのロフト角が最も小さく、通常9度~12度ほどです。
一般的にロフト角が小さいことを「立っている、閉じている」大きいことを「寝ている、開いている」と表現します。
ドライバー選びの際、ロフト角が立っているほど低い弾道となり、バックスピンの少ない強い弾道となり、より遠くへ飛ばす要素が強くなります。反面ロフト角が立ってくるにしたがってボールがつかまりにくく、右へのミスが多くなるため扱いにくくなり、ボールをつかまえる高い技術が求められます。逆にロフト角が寝ているとバックスピンの多い高い弾道となり、飛距離的にはやや不利ですが、ボールがつかまりやすく安定した弾道が出やすいため技術に不安のあるゴルファーや右へのミスが多いゴルファーに向いています。
市販されているドライバーは同じモデルで複数のロフトが設定されているので自分に合ったロフト角のギアを選ぶことがスコアの向上につながります。
また、可変スリーブ(いわゆるカチャカチャ)があるドライバーの場合は、ロフト角を調整することが可能ですが、ロフト角を寝かすとフェースが開き、立てると閉じるというようにフェースの向きも変わり、弾道へも影響が出るので注意が必要です。
ドライバーはヘッド性能に目が行きがちですが、シャフトの重さやフレックス、キックポイントといった差y府との特性はヘッド性能同様弾道に大きな影響をもたらします。以前の市販ドライバーはメーカーが設定した単一銘柄のシャフトでフレックスのみが選択できるだけでした。最近では購入時に複数のシャフトメーカーの製品を選んで購入できるようになって来ました。
また、リシャフトという考え方も普及し、より性能の高いシャフトに交換し自分好みのクラブに交換し自分好みのクラブにカスタムするプレーヤーも増えています。
一般的にシャフト重量が重くなるとスイング軌道が安定し、軽いと不安定になるといわれています。半面重いシャフトはスイングスピードが落ちるため、軽いシャフトの方が飛距離が出ることが多いともいわれています。ヘッドスピードが落ちない範囲で一番重いシャフトを選ぶと良いといわれています。
シャフトの硬さを「フレックス」といい、RやS、Xなどで表します。R→S→Xの順に硬くなっていきますが、その基準はメーカーやシャフトによって異なりますので注意が必要です。Sより硬いRシャフトやSより柔らかいXシャフトも存在します。ゴルフクラブはシャフトの「しなり」と「しなり戻り」によってヘッドスピードを上げるため、自分のスイングにあったフレックスを選択しましょう。硬すぎるシャフトはしならずにヘッドスピードが上がらず、逆に柔らかすぎるシャフトはしなりすぎてインパクトの時にヘッドが適正な位置に戻ってこない為、飛距離も出ず右や左に曲がりやすくなります。
シャフトのどの位置が一番柔らかいかという指標で、先調子、中調子、元調子などと表現します。先調子はヘッドに近い部分、元調子は手元に近い部分が一番しなりやすく設計されています。自分のスイングスタイルにあった調子のシャフトを選ぶことが重要です。先調子は高い弾道でつかまえて飛ばしたいがお勧めのゴルファーにお勧めで、元調子はタメが強く、パワーがあり低めの弾道で左へのミスを減らしたいゴルファーにお勧めです。
ドライバーのシャフトの長さは45~46インチが一般的です。USGAとR&Aはゴルフクラブの長さの上限を46インチに定めています。市販されているドライバーの中には46インチを越えるものもありますが、これは公式競技にでの使用が認められないだけで、娯楽としてラウンドする際には使用しても問題ありません。
一般にシャフトの長さが長くなるとヘッドスピードが上がり飛距離が伸びますが、振り遅れなどのミスが出やすい傾向があり、短いシャフトは操作性が上がり安定性は増しますが、飛距離は伸びにくいという傾向があります。
あまり重要視されないグリップですが、クラブと体の唯一の接点であり、大変重要なパーツです。グリップ自体の重量は平均40g~60gもあり、ドライバーの総重量約300gのうち約17%程度を占めるためグリップウェイトはスイングバランスにも大きく影響します。また、自分の手にあった太さや握ったときの感触もスイングに影響します。一般的にはクラブを購入した際に装着されているグリップでほぼ問題ありませんが、グリップを交換することでパフォーマンスが向上することもあります。また、使い込んでツルツルになったグリップはパフォーマンスが低下にするだけでなく、すっぽ抜けなどで事故につながる危険もありますので早めの交換をお勧めします。